うるま市

うるま市がデートの新定番!?夫婦・カップルにおすすめのデートコース

2020年11月10日 更新

スポット
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回数を重ねてくると、マンネリしがちな夫婦・カップルのデートコース。新しいエリアにチャレンジしてみたいけれど、どこへ行ったら良いかわからないという方も多いのでは?

そんな夫婦・カップルにおすすめのエリアが、沖縄本島中部のうるま市だ。

うるま市には、やちむんなどを扱うクラフトショップやおしゃれなカフェ、絶景のドライブコースなど、夫婦・カップルにぴったりのデートスポットがいっぱい!

今回はそんなスポットの中から、ちゅらとく編集部がセレクトした“うるま市おすすめのデートコース”をご紹介。

中には近年オープンしたばかりの新しいスポットも。ぜひチェックしてみて。

■うるま市おすすめのデートコース
11時~ やちむんを探しに「Gallery はらいそ」へ
12時~ 「帆掛きそば」で海の恵みをいただく
13時15分~ 海に浮かぶ古城!?「勝連城跡」を散策
14時15分~ 「ワイトゥイ」を駆け抜けるドライブコース
15時~ 「空とコーヒー うきぐも」でカフェタイム
16時~ 「ムルク浜ビーチ」の浜辺で1日を振り返る

【11時~】お気に入りのやちむんを探しに「Gallery はらいそ」へ

(滞在時間:約40分を想定)

うるま市のクラフトショップ「Gallery はらいそ」外観那覇から車を走らせ、石川インターを降りて約5分。まず最初に向かうのは、外人住宅街の一角にある、クラフトショップ「Gallery はらいそ」だ。

やちむんや琉球ガラス、紅型や琉球絣など沖縄の伝統工芸品を展示・販売しているショップだが、特徴的なのは“うるま市で制作されている作品”を中心に扱っているという点だろう。

店内に入った途端、うるま市にこれほど多くの作家がいたのかと驚いてしまうほど、バラエティーに富んだ作品が並んでいる。

■Gallery はらいその基本情報
住所:沖縄県うるま市石川曙1-9-24
営業時間:11時~16時
定休日:水曜日・日曜日
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【12時~】沖縄そばのニューウェーブ!「帆掛きそば(ふーかきそば)」で海の恵みをいただく

(滞在時間:約1時間を想定)

うるま市の沖縄そば屋「帆掛きそば(ふーかきそば)」の店内お昼は、「Gallery はらいそ」から車で約10分の場所にある「帆掛きそば」に行ってみよう。地元うるま市でも、かなり人気の沖縄そば屋で、休日は行列ができるほど。

メニューはシンプルに2種類のみ。定番の「帆掛きそば」も良いが、ここでしか味わえない「海風そば」がおすすめだ。

うるま市の沖縄そば屋「帆掛きそば(ふーかきそば)」の「海風そば」昆布、鰹節に加えて、地元で獲れる地魚の出汁をブレンドしたスープに、アーサーや県産あさりなどをトッピングした、海の恵みを感じる一杯。

出汁に使う鮮魚は、その日に獲れたミナミクロダイやイシガキハタなどを使用。釣り好きの店主自ら釣った魚を隠し味に使うこともあるそう。魚の種類によって毎回変化する味が楽しめるのも「帆掛きそば」の魅力だ。

うるま市の沖縄そば屋「帆掛きそば(ふーかきそば)」のやちむん器は「やちむん工房 結」の賀数郁美さんに作ってもらったお店のオリジナル。“良い風が吹きますように”と願いを込めてデザインされたクバオージが美しい。足を運んだ際は、ぜひ器にも注目してみて。

■帆掛きそばの基本情報
住所:沖縄県うるま市宇堅7
営業時間:11時~17時 ※完売次第終了
定休日:水曜日
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【13時15分~】まるで海に浮かぶ古城!?「勝連城跡」を散策

(滞在時間:約1時間を想定)

うるま市の観光スポット「勝連城跡」の全景うるま市グルメを満喫した後は、休憩がてら近くの「勝連城跡」を散策してみるのもおすすめだ。

自然の地形を生かしながら、なだらかな曲線を描くように積み上げられた城壁が特徴的な「勝連城跡」。青空を背景にしたその荘厳な佇まいは、かつて巨大な帆船にたとえられたのだとか。

うるま市の観光スポット「勝連城跡」の階段城の頂上までは、ゆっくり登って10分ほど。琉球石灰岩で造られた不安定な階段や、急な階段も多いため、出かける際は歩きやすい服装がおすすめ。

歩くのに疲れたら無理せず、景色を眺めて休憩しよう。

うるま市の観光スポット「勝連城跡」の頂上長い階段を登った先には、美しいオーシャンビューを見下ろす360度のパノラマビューが待っている。この絶景を求めて、訪れる地元の人も少なくないのだそう。

勝連半島に築かれた勝連城は、北の金武湾、南の中城湾に挟まれているため、城の中心部に立つと、まるで海に浮かんだ城のようにも感じられる。ぜひ、その不思議な感覚を味わってみてほしい。

■勝連城跡の基本情報
住所:沖縄県うるま市勝連南風原3908
営業時間:9時~18時
定休日:年中無休
入場料:無料
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【14時15分~】「ワイトゥイ」を駆け抜けるドライブコース


うるま市のドライブコース「ワイトゥイ」散策を楽しんだ後は、「海中道路」を通って浜比嘉島へ。勝連城跡から約30分のドライブだ。

少し回り道にはなるが、ぜひ「ワイトゥイ」を経由して向かってみてほしい。

長さ約150メートル、高さは約20メートルの断崖を掘削した道路「ワイトゥイ」は、もともと農道をつくるために、かつての村人たちが人力で崖を切り開いてつくった道なのだそう。

両サイドにそびえ立つ岩壁はとにかく圧巻!日中でもひんやりとした空気が気持ち良い。ぜひ車の窓をあけて、その開放感を味わってみて。

■ワイトゥイの基本情報
住所:沖縄県うるま市勝連平安名
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【15時~】「空とコーヒー うきぐも」でカフェタイム

(滞在時間:約1時間を想定)

浜比嘉島のカフェ「空とコーヒー うきぐも」の店内浜比嘉島に到着したら、ぜひ足を運んでほしいのが、昨年11月にオープンしたカフェ「空とコーヒー うきぐも」だ。

テラス席の真正面には、抜けるような空とオーシャンビューが広がり、開放的な空間のなか、丁寧に淹れたハンドドリップコーヒーがいただける。

浜比嘉島のカフェ「空とコーヒー うきぐも」の店内カウンターコーヒー豆は、宜野湾市のコーヒーショップ「YAMADA COFFEE OKINAWA」で焙煎しているお店オリジナルのブレンドを使用。注文を受けてから、一杯ずつドリップするコーヒーはやはり格別だ。

コーヒーのお供には、ぜひお店人気のスイーツ「浜比嘉島の塩チーズケーキ」を。浜比嘉島の塩工房でつくられた粗塩の塩気と甘さのバランスが絶妙。甘いものが苦手な男性にもおすすめ。ぜひふたりで一緒に味わってほしい。

浜比嘉島のジュエリーショップ「海のギャラリー かいのわ」の店内また、店内には「海のギャラリー かいのわ」が併設されており、夜光貝を使ったジュエリーを展示・販売している。

夜光貝の真珠層をさまざまなカタチで取り出したジュエリーは、色や模様などすべて表情が異なる一点ものだ。

ユニセックスのネックレスや、男性サイズの指輪もあるので、ペアで揃えるのもおすすめ。

■空とコーヒー うきぐも/海のギャラリー かいのわの基本情報
住所:沖縄県うるま市勝連浜243-1
営業時間:11時30分~16時30分
定休日:月曜日・火曜日・水曜日
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【16時~】「ムルク浜ビーチ」の浜辺で1日を振り返る

(滞在時間:約20分を想定)

浜比嘉島の天然ビーチ「ムルク浜ビーチ」カフェタイムを楽しんだ後は、少し足を伸ばして「ムルク浜ビーチ」までお散歩してみよう。

浜比嘉島にある3つのビーチのうちのひとつである「ムルク浜ビーチ」は、知る人ぞ知る穴場の天然ビーチだ。

晴れた日には、遠くに津堅島(つけんじま)や無人島の南浮原島(みなみうきはらじま)が見られるそう。

穏やかな波の音に耳を傾けながら、この日巡った場所を振り返るのも良いだろう。秋の静かなビーチで、離島ならではのゆったりとした時の流れを感じてほしい。

■ムルク浜ビーチの基本情報
住所:沖縄県うるま市勝連比嘉202
利用料:無料
駐車場:あり(1日500円)


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