うるま市

車で行ける離島「浜比嘉島」でサイクリング♪自然に触れる体験&うるま市のおすすめグルメを堪能する日帰り旅

2020年02月27日 更新

スポット
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沖縄本島中部の東海岸に位置する「うるま市」は、伝統文化のエイサーや闘牛、世界遺産”勝連城跡”に海中道路、浜比嘉島をはじめとする”車で行ける離島”など、観光客や県民も多く訪れる人気のエリアだ。

ロケーションはもちろん、うるま市をはじめとする県産食材を使ったグルメや、自然豊かな環境を活かしたアクティビティなど、ドライブでただ通り過ぎるだけでは勿体ないコンテンツがたくさん。

今回は、そんなうるま市の気になる”食”と”遊”を満喫できるスポットを厳選してご紹介。いつもとは少し違う休日を過ごしたい人は、ぜひ参考にしてほしい。

新鮮野菜など地元食材を活かした地産地消バイキング

うるマルシェ うるま市民食堂
「うるマルシェ」は、沖縄の食に関わる生産者と買い手を繋ぐ”情報発信基地”として、2018年11月1日にオープン。

直売所は、うるま市を中心に県内各地の農家から届いた新鮮な野菜、沖縄近海で捕れた魚、畜産家が育てた安心安全な食肉、加工品などが並ぶ、まさに県民の台所。

うるマルシェ うるま市民食堂
「うるま市民食堂」では、うるマルシェに揃う新鮮素材を使用した地産地消バイキングをメインに提供。約10種類のおかずや、スープにサラダ、カレーなどが楽しめるバイキングのほか、山城牛を使用した料理、沖縄おでんや魚のバター焼きなどとセットになったメニューも。

うるマルシェ うるま市民食堂
白を基調とした明るい店内には、ソファー席もあり。小さい子ども連れでもゆったり腰かけられるので、家族での食事やママ会にもおすすめだ。

■うるま市民食堂
【住所】
うるま市字前原183-2(うるマルシェ内)
【営業時間】
11時~22時 ※ラストオーダー21時
【メニュー例】
バイキング(大人)1,050円 ※3歳未満は無料
シチューマチのバター焼き バイキングセット 2,150円 など

浜比嘉島を気ままに巡るお散歩サイクリング

うるま市 ポタリング
浜比嘉島には、絶景ポイントや小さな商店など、見どころ満載のスポットが多数あるが、ドライブ中だと見落としてしまったり、車が停めづらく立ち寄れないこともしばしば。

そんな、いつもは通り過ぎてしまうような場所を、より”離島感”を満喫しながら散策したい人にぜひ、体験してもらいたいのが「レンタサイクル」だ。

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うるま市 レンタサイクル
サイクリングに使用する自転車は”クロスバイク”または”電動自転車”から、自分に合ったものをチョイス。浜比嘉島を始め、海中道路や浜比嘉大橋、昔ながらの古民家や石垣の小道などを巡ってみよう。

道中は交通量も左程多くないので、自転車で走るには最高のコース。また、自分たちのペースで走れるので、ブランクがある人や体力に自信がない人でも安心して楽しめる。

うるま市 レンタサイクル
自転車に慣れてきたら、集落の雰囲気や道端に咲く花などに目を向けてみたり、立ち止まって写真を撮ったりするのもおすすめ。

みんなで自転車に乗っている姿を撮影しても、思い出に残る写真映えの1枚が撮れるはずだ。

うるま市 丸吉食品
道中の休憩ポイントとして立ち寄ってもらいたいのが「丸吉食品」。平安座島から浜比嘉大橋を渡って右折した先にある食堂で、地元の人はもちろん、国内外からの観光客にも人気だ。

沖縄そばや定食のほか、沖縄天ぷらなどのメニューがあり、店頭に設けた半屋外のテーブル席と、店内の座敷席で食事をすることができる。

うるま市 丸吉食品
ここでのおすすめは、なんといっても「カニもずく天ぷら」。カニの爪が飛び出た大胆なビジュアルと、拳ほどもある天ぷらの大きさはインパクト大。もずくコロッケやもずく餃子などもあるので、訪れた際にはぜひ。

■丸吉食品
【住所】
うるま市勝連浜72-2
【営業時間】
9時~18時
【メニュー例】
カニもずく天ぷら 400円
もずくコロッケ(4個)450円
もずく餃子(6個)400円 など

うるま市 レンタサイクル
ほかにも、琉球開びゃくの祖神二人が眠る島といわれている「アマミチューの墓」や、その祖神二人の居住跡とされている「シルミチュー」など、神話が残る浜比嘉島のパワースポットを巡るのもおすすめ。

なかなか乗る機会がない自転車だが、そのスピードで走るからこそ発見できる景色や、風の音や草木のにおいなど、五感で楽しめるのがサイクリングの醍醐味であり魅力のひとつ。

喧騒を離れ、日帰りでも”離島感”を存分に満喫できる「レンタサイクル」で非日常体験をしてみてはいかがだろう。

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女子旅には欠かせない”うるま市のスイーツ”といえば。。。

うるま市 うるまジェラート
海中道路を本島向けに走り、右折した先の道沿いにある「うるまジェラート」は、素材や環境にこだわった人気のジェラート店。

材料には、県産の宮平牛乳やきび砂糖&黒糖をはじめ、天然素材のみを使用。県産・国産フルーツや食材を活かした多彩なフレーバーが揃う。

うるま市 うるまジェラート
定番は全15種類。黒糖ココアやマンゴーソルベのほか、うるま市で収穫された黄金いもをふんだんに使った「ゴールデンポテト」や、甘さと辛さのバランスがくせになる「島とうがらし」などの変わり種も。

友達同士で違うフレーバーを頼んで、食べ比べてみるのもいいだろう。

■うるまジェラート
【住所】
うるま市与那城照間1860-1
【営業時間】
11時~18時
※臨時休業あり
【メニュー例】
シングル 400円、ミニダブル 560円、ダブル 680円 など


ほかにも、紹介しきれない穴場スポットやグルメ、アクティビティがたくさん。1日だけじゃ足りない人は、周辺のリゾートホテルに泊まってプチ旅行するのもおすすめ。

まだまだ知らないうるま市の魅力を発見しに、でかけてみてはいかがだろう。

海中道路から車で約7分「ホテル浜比嘉島リゾート」

アクティビティも充実した「AJリゾートアイランド伊計島」

高原型のリゾートホテル「ココガーデンリゾートオキナワ」

2019年12月にオープンした「アンサ沖縄リゾート」



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