2024年11月5日（水）～2025年1月26日（日）までの期間中、沖縄市にある台湾文化館に、台湾で有名な縁結びの神様“月下老人（ユエシァラオレン）“が祀られている。

月下老人は、中国の物語に出てくる婚姻をつかさどる神様。手には婚姻簿と赤い糸を持っており（婚姻簿は誰と誰が結婚するか書いてあるもの）、私たちの目に見えない赤い糸が見え、人と人の縁を結ぶ。

1971年に、子どもの良縁を求めた夫人が城隍爺へのお礼として、他の参拝者にも良縁を願い、月下老人の像を廟にお供えしたのが始まりといわれている。

台湾では多くの廟に祀られている月下老人。今回、来沖しているのは、各所に祀られている月下老人の中でも特に有名な、台北霞海城隍廟（シアハイチェンホアンミャオ）というパワースポットの月下老人。縁結びが成就した人が年間平均6,000組以上もお礼参りに訪れており、そのご利益は折り紙つきだ。

月下老人への参拝のほか、月下老人のお守りや台湾のお菓子なども購入できる。台湾観光情報誌も用意されているので、台湾に興味がある人にもおすすめ。

沖縄で月下老人をお目にかかれる貴重な機会。縁結びの祈願やお礼参りに、ぜひ足を運んではいかが。

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【開催期間】
2024年11月5日（水）～2025年1月26日（日）
11時～19時

【場所】
台湾文化館（平良ビル）
沖縄県沖縄市中央1-7-3
※前回の場所からお引越しています。ご注意ください。

【休館日】
なし

【イベント内容】
・月下老人への参拝
・グッズ販売（月下老人のお守り、漁師網のバッグ、縁起物グッズ、台湾のお茶菓子など）

【問い合わせ】
台湾文化館
電話番号⇒098-989-0905
（まちづくりNPO コザまち社中）
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