
2024年7月13日(土)~9月16日(月・祝)の期間中、那覇市の沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)にて「明和電機ナンセンスマシーン展 in 沖縄」が開催される。
「明和電機」は”デンキ”と名前に付くが、実はデンキ屋ではなくアーティスト。青い作業服を着用し、作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで国内外で活動している芸術ユニットなのだ。
結成から30年の間に数々の「ナンセンス(超常識)マシーン」を爆誕させてきた明和電機の代表的な「製品」といえば、音符形の電子楽器「オタマトーン」。その特徴的なルックスと愛らしさで世界中から注目を集めた。
そんな「オタマトーン」を弾くことができるワークショップが本イベントにてオープン。ドレミシールでオタマトーンが演奏できるよう、演奏のコツを社長がレクチャーしてくれる。
オタマトーン以外にも、ソレノイドを使って「チリリン」と鳴る可愛らしいキャラクターを作る「チリリン工作ワークショップ」や、世界最小サイズのベースギター「ゴムベース」を作るワークショップなども。自分で作った手のひらサイズの楽器で演奏を楽しもう。
@maywadenki
子どもでも簡単に楽しくつくることができる「チワワ笛」は夏休みの自由工作のアイディアにもぴったり。100円ショップで買える材料で、犬のようにワンワンと吠える「チワワ笛」ができる。最後には作った「チワワ笛」で、みんなで大合唱する楽しみもある。
社長自らが参加するイベントはほかにも。作品の開発秘話について語る「製品説明会」という名のギャラリートークや、演奏で盛り上がるミニライブイベントが開かれる。独創的な「発想」とアイディアを現実に生み出すヒミツを直接聞けるチャンスだ。
沖縄展開催を記念して新登場する、オタマトーンのシーサーバージョンも必見。そのほか、沖縄限定グッズも多数用意されており、明和電機グッズを3,000円以上購入で「社長のサイン会」にも参加することができる。
7月、8月、9月の連休にはサプライズイベントも多数開催予定。サプライズイベント開催日に合わせてイベントに来場するのもおすすめだ。
イベントの展示では、明和電機の30年間の軌跡が貴重な資料とともに公開される。明和電機のヒミツをのぞき、「音楽」がもっと楽しくなる「超常識」の世界に飛び込もう。
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@maywadenki
【開催日時】
2024年7月13日(土)~9月16日(月)
9時~18時(金・土は20時まで開催)
※入場は閉館の30分前まで
▼休館日
毎週月曜日/2024年7月16日(火)/2024年8月13日(火)
※ただし、2024年7月15日(月)/2024年8月12日(月)/2024年9月16日(月)は開館
【場所】
沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
美術館企画ギャラリー1・2
沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
【観覧料】
▼当日料金
一般:1,300円
高校生・大学生:1,100円
小学生・中学生:600円
3歳以上:200円
3歳未満:無料
▼前売料金・20名以上の団体料金
一般:1,100円
高校生・大学生:900円
小学生・中学生:500円
3歳以上:150円
3歳未満:無料
※障がい者手帳、療育手帳をお持ちの方、および介助者の方1名は当日料金の半額
【プレイガイド】
ミュージアムショップゆいむい/ジュンク堂書店那覇店/コープあぷれ/デパートリウボウ/ファミリーマート(イープラス)/ローソンチケット(Lコード:82562)/セブンイレブン(セブンチケット)
【イベント】
・製品説明会&ミニライブ
・土佐社長サイン会(ミュージアムショップで明和電機グッズを3000円以上お買い上げの方に整理券をお渡しします。)
・オタマトーンが弾けるワークショップ
・ヤマザキビスケットプレゼンツチワワ笛を作ろう
・ゴムベース工作ワークショップ
・チリリン工作ワークショップ
・ビジネスパーソン向け超発想法セミナー
・スペシャルライブ
【注意事項】
団体の場合は子ども(小学生以下)4名に対し1名の保護者(引率者)の同伴が必要。
※家族連れの場合は該当しない
【問い合わせ】
沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
⇒公式サイトはこちら
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