
伊良部大橋
沖縄県民のおでかけを応援する「ちゅらとく」から、大人気の宮古島ツアーが復活して登場。今回の旅行日数は1泊2日で、那覇空港発・みやこ下地島空港着となっている。
宮古島といえば、絶景スポットが点在する人気の離島。このツアーにはレンタカーが含まれていて、島内の移動も楽々。さらに、2日間を存分に満喫してもらうため、モデルコースマップまで付いている。
そこで今回は、ツアー行程と宮古島とその周辺離島のおすすめ人気スポットを紹介。この機会にぜひ旅行の計画を立ててみよう。
◆レンタカー付きだから移動も楽々!宮古島の絶景を堪能する2日間
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ホテル・トリフィート宮古島リゾート1日目は午前中に那覇空港を出発。約50分のフライトを終え、11時過ぎにみやこ下地島空港に到着。空港到着口にてレンタカスタッフがお出迎えしてくれ、レンタカー営業所まで送迎もあるのは嬉しい。
その後はフリータイム。配布されるモデルコースマップを参考に、レンタカーで島内をドライブしよう。
ホテルへは各自でチェックイン。このツアーは2つのホテルから滞在先を選べるのも魅力だ。「ホテル・トリフィート宮古島リゾート」はカジュアルなリゾートホテルで、リゾート時間を満喫できるのがポイント。
「宮古第一ホテル」は、繁華街まで徒歩約3分の便利な立地に建つ。夜は市街地などを散策しながら夕食のお店を決めるのも楽しそうだ。事前にお目当てのお店を探しておくのもおすすめ。
池間大橋数ある絶景スポットで外せないのが「伊良部大橋」「池間大橋」「来間大橋」の3大大橋だろう。
宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は全長は3,540メートルにもなり、料金をとらない橋としては日本一の長さを誇る。サンゴ礁を避けるために湾曲している点にも注目したい。
宮古島の北側にある周囲10キロほどの小さな島「池間島」との間にかかる「池間大橋」。全長1,425メートルの橋から望む、碧緑色に輝く海は想像を絶する美しさ。
全長1,690メートルの「来間大橋」は、東洋一の美しさを誇るといわれる与那覇前浜ビーチや、エメラルドグリーンの海が広がる景色を楽しめる。来間島の高台にある「竜宮城展望台」からの景色も素晴らしいので足を伸ばしてみては。
東平安名崎「東平安名崎」もぜひ立ち寄りたい人気の絶景スポット。日本都市公園百景にも選ばれている国指定名勝で、宮古島の最東端にある約2キロの美しい岬。
断崖に荒波が押し寄せる様は迫力ある光景。整備された遊歩道の周辺では、緑の絨毯を敷き詰めたかのように希少種のテンノウメ群落などが広がる。
通り池人魚伝説など、昔からいくつもの神話や伝説がある神秘的な「通り池」。国の名勝・天然記念物に指定されていおり、下地島で一番有名な観光名所としても知られている。地上からの眺めを楽しむ景勝地だけでなく、ダイビングスポットとしても人気だ。
海側の池は直径約75メートル、水深は約50メートル、内陸側の池の直径は約55メートル、水深は約40メートルもある大きな2つの池は地下で繋がっていて、それが「通り池」の名の由来となっている。また通り池は「世界のすべてを見通す目」という一説から別名「龍の目」と呼ばれている。
17END下地島の北端にある「17END」は、みやこ下地島空港の真裏にある知る人ぞ知る穴場スポット。干潮時になると沖合まで白い砂浜が広がり、より幻想的な風景を楽しむことができる。
最大の魅力は、飛行機が着陸する瞬間を間近で見られること。迫ってくる飛行機は迫力満点。ここでは日本で唯一「タッチアンドゴー」の訓練を見ることができるので、航空マニアのあいだでは聖地としても有名なのだそう。
イムギャーマリンガーデンほかにも、パウダーサンドが約800メートルも続く伊良部島の天然ビーチ「渡口の浜」や、天然の入り江を生かした海浜公園「イムギャーマリンガーデン」をはじめ、ここでは紹介しきれない絶景スポットはいっぱい。
2日目はホテルで朝食を堪能したあと、フリータイムを経てレンタカーを営業所へ返却。15時20分にはみやこ下地島空港を飛び立ち、16時過ぎに那覇空港へ到着。
みやこ下地島空港内にはお洒落なカフェやショップもあるので、出発前にいろいろのぞいてみるのもおすすめ。
沖縄県民でも一度は訪れたい宮古島とその周辺離島。モデルコースマップを参考に、それぞれの島をレンタカーで巡りながら1泊2日間を満喫してみてはいかが。
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