
ちゅらとくツアーの先駆けとして、昨年に期間限定で登場したパッケージツアーを利用し、現地日本語ガイド付き「上海4日間の女子旅」に行ってきた。
小籠包をはじめとする中国料理や、アジア最大のディズニーランド・パークに有名観光スポットなど、上海をアクティブに満喫した体験記をご紹介。
いつもはホテルパックや、個人旅行に慣れていたスタッフが体験を通して、”現地ガイド付き”パッケージツアーをおすすめするポイントと、旅の見どころを上海の魅力とともにお届け。
このツアーの魅力
①飛行機運賃・ホテル宿泊費・食事(朝3回・昼1回・夕1回)込み。
②言葉の壁も問題なし!上海を知り尽くした現地日本語ガイドが同行。
③現地での交通費0円!観光地へのアクセスなど、全ての移動は専用車で楽々。
④上海ディズニーランド1DAYパークチケット付き。
⑤効率よく観光スポットを巡れる。
那覇から直行便で約2時間30分!いざ上海へ

那覇空港から”中国東方航空”に乗り、上海浦東国際空港へ。
到着ロビーで、今回の旅行中にお世話になる現地日本語ガイドの趙(チョウ)さんがお出迎え。この日の到着は夕方だったので、専用車に乗って宿泊するホテルへ直行。
スーペリアクラスの人気ホテルに滞在

今回泊まったのは、上海浦東国際空港から車で約25分の場所にある「上海ベストブティックホテル」。全271客室、レストランやバーなどがあるスーペリアクラスのホテルだ。

客室は清潔感のある落ち着いた内装。バスアメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディークリームを常備。ただし、歯ブラシや櫛などの使い捨てアイテムはないので、各自で用意しておくことが必要だ。
そのほか、タオル類や室内スリッパ、バスローブ、ドライヤーもあり。毎日ハウスキーピングもしてくれるので快適に滞在できる。

夕食は、ホテルのレストランで店員おすすめの上海料理を堪能。お腹がいっぱいになったところで部屋に戻り、まったり夜を過ごしながら翌日に備える。
上海ディズニーランドで1日フルに遊ぶ

2日目は、アジア最大のディズニーランド・パーク「上海ディズニーランド」で1日フリータイム。ホテルで趙さんと合流して専用車で移動。帰りも指定した時間に迎えが来てくれるので、終日パーク内で楽しむことができる。
より多くのアトラクションを回るため、広大なパーク内を奔走。上海ディズニーランドで最も人気がある「ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン」をはじめ、計12のアトラクションを満喫。

特に面白かったのが「トロン・ライトサイクル・パワー・ラン」。映画”トロン・レガシー”を基にした、バイク型の乗り物に前傾姿勢で乗車する珍しいタイプのアトラクションだ。
スタートした瞬間から一気に加速し。暗闇をブラックライトが照らす近未来的な空間と、半屋外のコースを時速100km/hを超えるスピードで駆け抜ける。1度乗るとその楽しさに魅せられ、2度目は先頭に乗るほどハマってしまった。
また、パーク内のレストランでランチをしたり、パレードも観賞。

閉園間際には、上海ディズニーランドのシンボル「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」にプロジェクションマッピングが投影され、花火も打ち上がる「イグナイト・ザ・ドリーム」もあるので、最後まで見逃せない。
上海の有名スポットをはしご散策

3日目は「上海動物園」からスタート。定番の動物はもちろん、ジャイアントパンダや東北トラなど、中国にしか生息していない貴重な動物もたくさん。

本命のパンダはというと、終始エサである笹をもぐもぐ。愛くるしい姿を間近で見られるのも上海動物園の見どころのひとつだ。

続いてやってきたのは「豫園商城(よえんしょうじょう)」。ここでの1番の目的はなんといっても「南翔饅頭店(なんしょうまんとうてん)」本店の小籠包。人気店だけあってランチタイムは長蛇の列だった。

皮を破ると、スープがじゅわーっと溢れ出る小籠包は絶品。数種類の小籠包と上海蟹みそ入り春巻きなど、点心三昧のランチを堪能。

上海旅行で1度は訪れたい場所のひとつ「外灘(ワイタン)」は、租界時代に建てられた西洋建築群がそびえ建つ異国情緒あふれるエリア。

横を流れる黄浦江(こうほこう)の対岸には、上海のシンボルともいえる”東方明珠電視塔”や、世界で3番目に高い”上海タワー”などの近未来的な高層ビルが林立する「浦東(プートン)」も。ネオン輝く綺麗な夜景も見れるので、夜に訪れるのもいいだろう。

ノスタルジックな上海の面影を残す「田子坊(たごぼう)」は、細い路地裏にオシャレなお店が立ち並ぶショッピングエリア。

カフェやレストランにBAR、雑貨やコスメ、キャンディーに中国茶など、その種類は多種多様。バラまき用のお土産を買うにもおすすめのスポットだ。

ほかにも、青茶や保健茶、花茶などが試飲できる「中国茶の利き茶体験」や、シルク工場見学にショッピングも楽しんだ。
夜は「巴国布衣(バーグオブーイー)」で四川料理を堪能。赤・青唐辛子がたっぷり入った鶏肉の炒め物は、本場四川の味というだけあって激辛。麻婆豆腐やチャーハンなども美味しくいただいた。

このレストランは食事をしながら「変面ショー観賞」ができることでも有名。様々な表情のお面を瞬時に変える様はまさに妙技。

この日のラストは、オプショナルツアーで申し込んでいた「上海雑技観賞」。アクロバットな演目から、優雅な演出など、バラエティーに富んだプログラムが楽しめる。
楽しかった上海もあっという間の最終日

最終日は朝食を食べたり帰国の準備を整え、ホテルをチェックアウト。趙さんに連れられ専用車で浦東国際空港へ移動。

空港での出発手続きも全て趙さんが手配してくれ、スムーズにチェックイン。最後にお世話になったお礼を伝えお別れをし、帰国の途に。
4人とも、上海に渡航するのも、パッケージツアーで旅行するのも初めての経験だったが、飛行機運賃・ホテル宿泊費・食事代が込み、しかも現地ガイドが同行してくれることで、4日間という限られた時間内でも上海を存分に満喫できたいい旅だった。
初めて海外旅行をする人も、旅慣れしている人も、有意義な旅ができる”パッケージツアー”を利用してみてはいかがだろう。
【旅行会社】
株式会社 リウボウ旅行サービス
【飛行機】
中国東方航空
【行き先】
沖縄⇔中国・上海(3泊4日)
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