
地元で長年親しまれてきたグランドキャッスルは、昭和48年(1973)、沖縄県内の建設大手「大城組」の創業者大城鎌吉氏が会長を務めたホテル運営会社「首里観光」が「沖縄グランドキャッスル」を開業。平成9年(1997)に「ホテル日航那覇グランドキャッスル」となった。
世界各地でホテルを経営するヒルトン・ワールドワイドがホテル日航那覇グランドキャッスルをリブランドして「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」として2016年7月1日(金)に開業した。
「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」開業により、ヒルトン・ワールドワイドが日本国内で運営するホテルは13軒目に、沖縄県内では「ダブルツリーbyヒルトン那覇」、「ヒルトン沖縄北谷リゾート」に次いで3軒目となる。
【場所】
沖縄県那覇市 首里山川町1丁目132-1
地上20階建て/客室数333室
合計5軒の料飲施設(オールデイ・ダイニング1軒、レストラン2軒、バー&ラウンジ2軒)