株式会社APOLLO BREWが運営する「浮島ブルーイング」は、2018年7月13日（金）、同社のビールを楽しめる「タップルーム」を那覇市牧志にある水上店舗第二街区にオープン。
2015年からクラフトビール研究を行い、今年4月からビール醸造所「浮島ブルーイング」として自作の醸造を開始。マイクロブルワリーと呼ばれる小規模な醸造設備だが、多彩なビールレシピの開発や近隣の飲食店や個人からの要望に応じて、オリジナルビールの醸造を行っていく予定。
築50年以上の建物をリノベーションしてオープンするタップルームでは、浮島IPA、浮島ヴァイツェン、ベルジャンIPAなど、個性豊かなビールを味わえる。
ビールの種類により温度を変えて提供するこまやかさ、苦味の度合いを記したIBUなどビール好きにはたまらないポイントも多い。
また、「沖縄と世界の港町」というテーマで、近隣の市場などで仕入れる沖縄食材を季節やシーンに合わせて楽しめるのも魅力のひとつだ。
店内の内装も本物のアンティークレンガを使用したり、天井の塗装をスタッフがDIYするなど、こだわりがあふれている。
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