うるま市にある「平安座島」「浜比嘉島」「宮城島」「伊計島」は、沖縄本島から気軽に行ける離島。
それぞれ小さな島となっており、短時間で巡ることができるので、風景を楽しみながらサイクリングをするのに最適なスポットだ。
海中道路にあるレンタルサイクル「美ら島海道観光案内所」は、各離島の魅力を自転車で楽しみたいときにぴったり。1日のレンタルでうるま市を存分に満喫できる、サイクリングスポットをご紹介！
【美ら島海道観光案内所（うるま市観光物産協会）】
所在地／うるま市与那城屋平4番地先
電話／098-978-0077
⇒レンタルサイクルの申込はこちら
※レンタルサイクル料金：2000円／1日
浜比嘉島
浜比嘉島は、“島全体がパワースポット”と言われている島。屋根を漆喰で塗り固めた昔ながらの家や、石を積んでもうけた石垣など琉球古民家が立ち並ぶ、風情ある佇まいが魅力。
■島のパワースポット「アマミチュー」と「シルミチュー」 
島には有名な「アマミチュー」「シルミチュー」という場所があり、沖縄の神様「アマミキヨ（女）」と「シネリキヨ（男）」が祀られているという言い伝えのあるパワースポット。
子宝にも恵まれると言われ、遠方から訪れる人も多い人気のスポットとなっている。
【アマミチュー】
所在地／うるま市勝連比嘉
⇒スポット情報を「うるま時間」で見る 【シルミチュー】
所在地／うるま市勝連浜（兼久）
⇒スポット情報を「うるま時間」で見る ■築80年以上の古民家を利用した「古民家食堂てぃーらぶい」
島のお母さんたちがレシピを考えた、昔ながらの沖縄の家庭料理を味わうことができる「古民家食堂てぃーらぶい」。
築80年以上の古民家で、畳が敷かれたぬくもりのある空間の中、地元で採れた無農薬野菜をふんだんに使った郷土料理を堪能できる。
【古民家食堂てぃーらぶい】
所在地／うるま市勝連浜56
電話番号／098-977-7688
⇒スポット情報を「うるま時間」で見る■シェルクラフトアクセサリー工房「kainowa」 
「古民家食堂てぃーらぶい」のすぐ裏にある、沖縄の海で育った夜光貝や高瀬貝の貝殻を削ってつくられる、シェルクラフトアクセサリーのお店「kainowa（カイノワ）」。
シェルクラフト作家の「川初真」さんが手掛けるシンプルな会のアクセサリーは、長年かけて生み出された貝の模様を美しく引き出したデザインとなっており、遠方から訪れるファンも多い。
【kainowa】
所在地／うるま市勝連浜97
電話／098-977-7860
⇒公式サイトはこちら◆浜比嘉島に泊まるなら「ホテル浜比嘉島リゾート」がおすすめこのホテルの宿泊プラン一覧を見る
宮城島
近隣の島々より標高が高いことから「たかはなり」と呼ばれる宮城島は、ドライブスポットとして人気。
高台から望む済んだ青い海や空が一望でき、島の風を感じ、気の向くままにサイクリングを楽しめる島だ。
■宮城島の絶景スポット「果報バンタ」 
断崖絶壁の絶景と、青い海原が一面に広がる「果報（かふう）バンタ」。
「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」という意味。その名の通り、標高約120ｍの崖の上からはとてもきれいなエメラルドグリーンの海を眺めることができる。
【果報バンタ】
所在地／うるま市与那城宮城2768
⇒スポット情報を「うるま時間」で見る■ぬちまーす観光製塩ファクトリー「ぬちうなー」 
果報バンダのすぐ側にある、ぬちまーす観光製塩ファクトリー「ぬちうなー」では、「ぬちまーす」の工場見学が楽しめる。
ミネラル含有量が世界一としてギネスにも登録されている「ぬちまーす」。海水を噴射して、一瞬で水分を飛ばす製法によって、ミネラル豊富な塩を作り出している様子が見学できる。
【ぬちまーす観光製塩ファクトリー】
所在地／うるま市与那城宮城2768
電話／098-983-1140
⇒公式サイトはこちら■フルーツの恵みがたっぷり味わえるかき氷の店「瑠庵+島色」
宮城島には、季節の果物をたっぷり使った手作りのシロップがたっぷりかかったかき氷を味わうことができる「瑠庵（るあん）+島色（しまいろ）」も。
宮城島で作陶をしている島袋克史さんの器も魅力のひとつ。
【瑠庵+島色】
所在地／うるま与那城桃原428-2
電話／050-3716-4282
⇒スポット紹介記事はこちら◆うるま市でサイクリングを楽しんだ後は、天然温泉がある「AJリゾートアイランド伊計島」に宿泊がおすすめ♪このホテルの宿泊プラン一覧を見る
うるま市の離島は、絶景スポットはもちろん美味しい食事や体験、パワースポットなど魅力満載の穴場スポットが盛りだくさん♪車で行ける離島で気軽にサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
⇒うるま市をもっと知りたい方は、うるま市情報案内サイト「うるまーる」