
8月1日(土)、北部の恩納村にある人気ホテル「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」で半潜水艦型グラスボート「サブマリンJr.Ⅱ」が運航を開始した。
半潜水艦型グラスボートとは、展望室側面にガラスパネルを配置し、海中や海底が観察できるような造りになっているボートのこと。ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの「サブマリンJr.」は日本初の半潜水艦型グラスボートとして、昭和63年(1988)に就航。27年間に渡り、人気アクティビティとして親しまれ、およそ50万キロもの距離を運航してきた。
その「サブマリンJr.」に代わって新たに運航する「サブマリンJr.Ⅱ」は従来と同じく展望室から海中や海底の様子を観察できる上、座席数も23席から44席に増設した。さらに、潜水艇を再現するため、展望室には潜望鏡やテレビモニター、音響、電飾パネルなどの設備を設置。モニターには潜望鏡から見える外の景色をリアルタイムで映し出すなど、実際に潜水艇にいるような体験が楽しめる。
また、8月1日(土)には「サブマリンJr.Ⅱ」の運航を記念したイベントが開催。日本の魚類学者でタレントの「さかなクン」のトークショーや、manami、TWIN CROSSら沖縄アーティストによる音楽ライブなどが行われ、会場は大いに賑わいを見せていた。
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