2019年6月1日(土)に宜野湾市立博物館は、開館20周年を迎えた。それを記念し2019年7月24日(水)～9月22日(日)の期間中、宜野湾市立博物館1階(企画展示室・ロビー)にて、「化石展 ～土の中からお宝発見～」を開催。

化石展では沖縄初展示となる、1千5百万年前の「イナバテナガコガネ」の化石やマンモス、恐竜の化石などを展示している。

その他にも、宜野湾を覆う石灰岩について学ぶコーナーや、体験コーナーなども登場。「イナバテナガコガネ」は期間限定展示のため、是非この機会に親子学習の1つとして足を運んでみては如何だろう。

◆迫力満点の恐竜に会えるパークや国内最大級の鍾乳洞体験など♪ちょっとスリリングなレジャー体験

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【開催日】
2019年7月24日 (水)～2019年9月22日 (日)
※火曜・祝日休館

【開催時間】
9時～17時(最終入館16時30分まで)

【開催場所】
宜野湾市立博物館1階(企画展示室・ロビー)
沖縄県宜野湾市真志喜1-25-1

【お問い合わせ】
098-870-9317
⇒公式サイトはこちら

【関連講座】
●「化石が語ること」
沖縄で出土する様々な化石を紹介し、化石から何がわかるかを解説。
2019年8月11日（日）14時～16時
無料 定員50名
講師：大城逸朗（おきなわ石の会会長）
場所：宜野湾市立博物館2階(研究室)
受講料：無料
申し込み期間：2019年7月21日(日)～8月10日(土)

●「生きた化石の話」※終了しました。
2019年7月28日（日）14時～16時
無料 定員50名
講師：佐々木健志（琉球大学博物館（風樹館）学芸員）
沖縄で初めて展示される1千5百万年前の「イナバテナガコガネの化石」や、数百万年も前から沖縄だけに生き残ってきた「生きた化石」と呼ばれる生き物たちを紹介。また、1億年から数千万年前の恐竜が生きていた時代の昆虫やクモの化石とコハク（樹液の化石）の中に閉じ込められた昆虫などを観察する。