沖縄県内の様々なアクティビティが揃うちゅらとく遊び・体験のなかから、ちゅらとくスタッフがおすすめするバギーライドツアーの体験レポートを紹介。

バギーとは、荒地を走行するための四輪自動車。初心者でも簡単に操縦が可能で、このバギーライドツアーでは免許証を持っていない人でも体験することができる。

また、四輪車のため安定感はバッチリ。初心者や女性でも安心して操縦ができ、4歳～10歳以下の子どもは2人乗りで一緒に楽しめるほか、11歳以上なら1人で乗車することも可能。

◆ドキドキワクワク！親子で楽しめるバギーライドツアー体験で

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バギー体験前の準備＆練習

今回訪れたのは、糸満市観光農園にある「どきどきガジュマルンチャー」。この施設では、広大な敷地と南部の自然を活かしたスリル満点の体験アクティビティが楽しめる。

その中でもバギーライドツアーは絶大な人気を誇る体験プログラム。ビギナーズコースで練習する前に、まずは受付で大きな荷物を預けて着替えタイム。無料でハート型のサングラスや、色とりどりのアロハシャツが借りられる。

気分を高めたい人は、好みの色や柄のアロハシャツを着るのもおすすめ。子ども用サイズもあるので、親子でお揃いコーデができるのも嬉しい。貴重品や着替えなどは、カギ付のロッカー（無料）に入れることができるので安心だ。

レンタルできる物

どきどきガジュマルンチャーでは、アロハシャツ以外にもバギー体験時にあると便利な物をその場でレンタルすることが可能。

例えば、日焼け止めや虫よけスプレー、カッパ、長靴、靴下、タオルなど、準備がめんどくさいアイテムも用意。簡易シャワーもあるため、泥だらけになっても洗い流すことができる。

ビギナーズコースで操作練習

初めてバギーに乗るという人でも安心安全に楽しめるよう、ジャングル体験前にまずはバギーの操作練習。コースを案内してくれる担当スタッフが、バギー乗車時・操作時の注意点を説明してくれる。

操作はとっても簡単で、進むときは右側のハンドルについてるアクセルを押す。止まりたいときは、左側についてブレーキを押すだけ。曲がる際は、曲がりたい方向にハンドルを回せば簡単に方向転換することも。

四輪なので安定感はバッチリ。子どもを乗せた状態で簡単に操作することができる。

必ず守りたい注意事項は3点！
1.急発進する可能性があるのでアクセルはゆっくり押す
2.アクセルとブレーキを同時に押さない
3.操縦するときはスピードを出しすぎないように注意

ジャングル内コースへGO

ビギナーズコースで一通り練習をしたら、いよいよジャングル内コースに移動。
徐々に草木が生い茂っている道に・・・


ジャングル内コースに突入すると背丈の高い草木が増え、道もどんどん険しくなっていく。バギーの振動と周りの雰囲気は、まさに映画の世界に入ったような感覚に。

同行するスタッフがゆっくり進んでくれるので、昆虫を見たり探したりしつつ探検。好奇心旺盛な子どもは大興奮すること間違いなし。

パワースポット・多幸の樹「ガジュマル遊び」＆休憩

ジャングル内コースを探検した後は、パワースポットの多幸の樹で小休憩を取ろう。

ブランコが設置されている樹齢200年のガジュマルは、とても雄大で迫力ある巨木。この木を触ると幸せになれるというジンクスがあるそうだ。行った時は是非、触ってみてほしい。


休憩中は、スタッフがガジュマル周辺に生えている木々や虫など、園内に生息している生き物を紹介してくれる。


絶滅危惧種と言われている「オキナワキノボリトカゲ」も生息しているので、運が良ければ会えるかも。

バギー体験の後は広場でピクニック

バギー体験を楽しんだ後は、広場でお弁当を広げてランチタイム。

お弁当や飲み物・レジャーシートなどを持ち込むことができるので、バギーで身体を動かした後も、広場で思いっきり体を動かして遊ぶ事ができる。

バギーは天気を気にせず楽しめる！

「外で遊ぶレジャー＝晴れの方が楽しめる」と思っている人も多いが、バギーライドツアーは曇りや雨の日ならではの楽しみ方があるのもポイント。

晴れた日は気持ちいい風と木漏れ日の爽やかな雰囲気を、曇りや雨の日は薄暗いジャングルの中にいる気分を体験できるのも醍醐味だ。

＜あると便利な物＞
・着替え
・レジャーシート
・飲み物
・弁当
・子どもの遊び道具（ボール等)



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【場所】
糸満市観光農園内
沖縄県糸満市摩文仁1018

【駐車場】
施設無料駐車場あり