戦後65年の間「県民の台所」として親しまれた農連市場が移転した施設、「のうれんプラザ」が2018年11月1日に１周年を迎える。のうれんプラザ運営室は、１周年を記念して10月31日 (水)～11月4日 (日)までの5日間、1周年祭を開催。1日100名限定の振る舞いステーキ（100g）や、振る舞い酒、ハワイアンフラ、民謡、舞踊などのステージイベント、特製ケーキを振る舞うバースデーセレモニーなど盛りだくさんの内容だ。
のうれんプラザには現在、青果店や鮮魚店などの小売店のほか、飲食店を含めた約120店舗がひしめき、賑わいを見せる。施設は地上3階建てで、1、2階は店舗、3階は駐車場で96台駐車可能だ。また1階の一部スペースでは、売り手と買い手が直接やりとりして値段を決める「相対売り」も、移転前から継続して行なっている。
新たな風を吹かせる店と、いまなお続く市場の情景。新旧入り混じる「県民の台所」として、県民に愛される「のうれんプラザ」。一周年のお祝いに家族や友人と出かけてみてはいかがだろうか。
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