
アミューズメントとディープスポット巡りが同時に楽しめる、新感覚のアクティビティ「ちゅらまーい Ha:mo(ハーモ)」
「ちゅらまーい Ha:mo」とは、1人乗り用小型電気自動車に乗車し、沖縄に住む人にもあまり知られていないディープな観光地を巡るという、アミューズメントとローカル観光が同時に楽しめるプロジェクト。
今回は、そんな新感覚体験ツアーに、男女4人でグループ観光をしてきました。
男女4人で楽しむ「ちゅらまーい Ha:mo」体験

今回出発地点に選んだのは、「海洋博公園」それぞれの出発地によって、異なるスポット巡りが体験できるので、行きたいスポットから出発地点を探すのがおすすめだ。
⇒コース一覧はこちら予約した出発地点に到着すると、「ちゅらまーい Ha:mo」特設会場があり、そちらで簡単な受付を行い、説明を聞き終えたところで乗車した。(※受付時に免許証の提示必須)

実際に乗ったところで、スタッフさんが丁寧に操作方法をレクチャー。操作はとてもシンプルで、3種類のギアと停車方法を覚えるだけ。運転初心者の方でも安心して運転できるのは嬉しい。
また、ローカルスポットへの道案内・スポットの紹介はすべて、車内に設置するタブレットが行ってくれる。道に迷うことなく、検索しても出てこないような場所のローカル情報も知りながら、観光を満喫できるのは、移住者や沖縄県民の方にも嬉しいポイント。
緊急連絡先が車内の左側に記載されているので、万が一トラブルが起こった際は、すぐに対応してくれることも安心だ。
■インカムで仲間に合図をし、いざ出発

車両には一台一台にしっかりと音声を拾ってくれるインカムが設置されており、遠隔で会話する新鮮さやわくわく感が楽しめる。
出発準備を整え、インカムでお互いに運転の感想やテンションを伝え合い、より冒険心が芽生えたところでアクセルを踏み、いざ出発!
■狭い道でも楽々走行でき、冒険感が高まる

乗用車の半分程度の超小型サイズ。
超小型で運転が簡単なので、狭い道や車ではいけない知られざる観光地も楽々走行でき、小道を冒険する気分を満喫できる。
車両が小さいことにより、ごつごつした道などは臨場感がより一層感じられ、あえて険しい道を選びたくなる。(特に今回は、男性がこの道に盛り上がった。)
■運転が苦手な人でも小回りがきくので安心

運転が苦手な人や狭い道の走行が不安という方でも、操作方法がシンプルかつ小回りが利くので駐車も楽々でき、安心。
今回は運転にあまり慣れていない女性も参加していたが、普段避けて通るような狭い道も楽に運転できたことが嬉しかったようだ。
■写真映えスポットを案内してくれる機能も

車内に設置されたタブレットには、写真スポットの案内機能も搭載。
写真映えするスポットを教えてくれるので、写真スポットを見つけたらインカムで合図を出し合い、皆で記念写真を撮ろう!
■ちゅらまーいハーモの魅力はコースにも

「ちゅらまーい Ha:mo」の魅力は、超小型電動自動車を運転する楽しみだけではなく、コースにも魅力が詰まっている。
「ちゅらまーい Ha:mo」で巡るコースは、どれも地元の人が厳選した、ディープな観光スポットばかり。
検索しても出てこないパワースポットや、観光雑誌には載っていない絶景ポイントなど、住んでいる人でも知らないコースを巡ることができるので、観光しつくした移住者や県民も、新鮮な気持ちで楽しめること間違いなしだ。
■気になったスポットに立ち寄りOK

タブレットに表示されるコースも楽しいが、気になるスポットを見つけたら寄り道をしてもOK!
今回は、走行中に気になった揚げパンのお店「琉願の木」に寄ってみた。
⇒「琉願の木」の公式Facebookはこちら行きたい場所に気軽に立ち寄れる、乗り降りのしやすさも魅力と言えるだろう。特にローカルスポットでは、「ちょっと気になる」に出会う機会が多いので、そんなときは我慢せず、気軽に立ち寄ってみよう!
■ショッピングも楽しめる

今回立ち寄った「琉願の木」の店内には、お土産品や雑貨がずらり。車両には荷物を乗せられる小型トランクがあるので、財布を持って出かけよう。素敵なお土産に巡り合えるかも。
■コース終了後は、すぐに解散

コースが終わり、出発地点に戻った後は、面倒な手続きは不要。
撮った写真を見せ合ったり、今回のローカル観光の感想を言い合ったりと、終わった後の帰り道も存分に楽しんだ。