
梅雨明けから夏にかけて、各地で咲き始めるサガリバナ(サワフジ)を那覇市の末吉公園でも観ることができる。
首里では「キーフジ」と呼ばれ、琉球王朝時代に珍重されていたサガリバナ。熱帯植物であるサガリバナは日本国内では主に奄美大島以南に分布しており、高さ2~10メートルほどの木となる。
花には白とピンクの2色があり、バニラのような甘い香りを漂わせる。夕方から咲き始め、明け方には散ってしまう不思議な特徴があることから「幻の花」とも呼ばれている。
一夜にして散ってしまうサガリバナを見ることができた人は幸運ということから、付いた花言葉は「幸運が訪れる」。
2022年7月10日(日)・7月11日(月)に実施される観賞会では、サガリバナのライトアップや解説も行う予定。夏の夜にだけ魅せる幻想的で美しい花を一目観ておきたいものだ。
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【開催日時】
2022年7月10日(日)・7月11日(月)
19時30分~21時
【場所】
末吉公園
沖縄県那覇市首里末吉町1-3-1
【参加費】
無料
【問い合わせ】
おきなわ環境クラブ
電話番号⇒098-833-9493
⇒公式サイトはこちら
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