糸満市

大晦日の晩に平和を祈り、鐘を衝く「摩文仁・火と鐘のまつり」

2019年12月19日 更新

イベント
  • 伝統行事

沖縄戦の終焉の地、糸満市摩文仁にある平和祈念堂で、毎年大晦日の晩に行われている年越し行事。開会式は22時から祈念堂内で行われ、沖縄戦の映像が上映される。

その後、平和祈念公園内の平和の礎に灯されている「平和の火」を火種にする「聖火の採火」を行い、平和の誓いが宣言される。参加者全員で戦没者への慰霊と、新年にすべての人に平和が訪れることを祈り黙祷。

堂外へ移動し、参加者は種火から分けられた火の灯るたいまつを手に、大広場の聖火台を囲んでカウントダウン。平和祈念堂の塔頭には「祈りの聖火」が灯され、トーチを掲げながら参加者全員で合唱する。平和への想いを胸に、まつりを通して戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて感じることができる。

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【開催日時】
2019年12月31日(火)22時~25時
例年12月31日の22時~25時

【開催地】
沖縄県糸満市字摩文仁448−2
平和祈念堂(糸満市摩文仁)

【問い合わせ】
沖縄平和祈念堂
電話番号⇒098-997-3011
公益財団法人沖縄協会⇒詳細はこちら

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