那覇市

「ありがとう!農連市場」。県民の台所、老朽化により移設へ

2015年07月25日 更新

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7月19日(日)、国際通りからほど近い第一牧志公設市場から徒歩10分ほどにある農連市場(農連中央市場)で「おつかれさん!農連市場祭り!!」が開催された。

写真提供/沖縄県公文書館 ※無断複写禁止

農連市場は各地の農家が直接野菜を持ち寄って直売していた市場で、昭和28年(1953)に開設。「県民の食の台所」と呼ばれ、これまで地元の人に愛され続けてきたが、老朽化と都市基盤整備のため、2015年度の再開発により近隣地区に移設されることになった。

このイベントは、再開発される前までに、レトロ感あふれる農連市場を記憶に残したいとの思いから、企画・開催が決定。イベント当日は天候に恵まれない中、農連市場に多くの地元客が訪れた。会場では焼き鳥などの屋台が出され、音楽ライブなど、さまざまな催しものも行われた。
今後、8月から工事が始まり新しい市場が建設されるまで随時移転を繰り返すが、今のまましばらくは営業を続けていくという。

<イベントの様子>
イベントの様子

イベントの様子

イベントの様子

イベントの様子


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