
名護市の「真喜屋のサガリバナ」が今年も鮮やかに開花している。
サガリバナは夕暮れから開花し、朝には散ってしまうことから、「幻の花」とも呼ばれる。樹齢150年以上とされる「真喜屋のサガリバナ」は名護市指定文化財で、おきなわ名木百選にも認定されている。
毎年、鮮やかな白や桃色の花を咲かせ、訪れた人の目を楽しませている「真喜屋のサガリバナ」。名護では「舞香花(モウカバナ)」とも言われている。会場では動画でサガリバナの紹介を行っているほか、「真喜屋のサガリバナ」の保全に取り組む金城和輝さんから、サガリバナについての説明を聞くこともできる。今年は7月の1週目あたりまでが見頃。
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