両親が築いた本部町の産業をさらに輝かせる息子たち
いまや本部町の基幹産業となっているアセローラは、今から30年以上前に20代の夫婦によって作り上げられたもの。そんな両親のもと、次男の並里康次郎さん(以下並里さん)は、大学卒業後入社。就職は決まっていたものの、ある時母と本音で会話をした時、泣きながら話す熱い思いに強く共感、挑戦することを自ら決断した。「家業から企業に」をテーマとして掲げる並里さんは、2019年より代表を務める。工場長として活躍する弟も加わり、家族一丸となって第二のステージに立った「アセローラフレッシュ」から目が離せない。