2024年4月11日（木）、瀬長島に新たなホテル「STORYLINE（ストーリーライン）瀬長島」が開業した。

「STORYLINE」は東急ホテルズが展開するホテルの新ブランドで、「Your stay. Your story.」をコンセプトとしたホテルコンドミニアム型の宿泊施設だ。

ブランド第1号店となる「STORYLINE瀬長島」は、華やかで活気あふれるマイアミビーチのリゾートがモチーフ。従来のホテル常識にとらわれない自由な発想で、“ここだけのオリジナルストーリー”を提案するホテルだ。

本ホテルの魅力をたっぷりと紹介しよう。

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スーペリアルーム

「STORYLINE瀬長島」は那覇空港から最も近い離島、瀬長島にオープン。目の前には瀬長ビーチがあり、商業施設「瀬長島ウミカジテラス」も徒歩圏内。さらに国際通りまでは車で約17分と、沖縄観光の拠点にぴったりの立地だ。

101室ある客室は、40平米の「スタンダード」と、52～58平米の「スーペリア・プレミア」、そして77～161平米の「スイート」の3種類。最大4～6名が宿泊できるため、ファミリーやグループでの旅行にもおすすめ。

室内は、白を基調に木目が映える爽やかでリラックス感のあるインテリア。全室オーシャンビューで、窓からは青い空と海を一望。さらに那覇空港の滑走路を離発着する飛行機も楽しめて、リゾート気分を満喫できるはずだ。

朝食イメージ

朝食は、“Picnic Breakfast”をコンセプトに、サンドイッチやサラダ、飲み物などを自由に組み合わせてバスケットに詰め込むテイクアウトスタイル。

メニューも豊富で、卵とサルサのタコス（ウェボスランチェロス）か、スペアリブのサンドイッチ（パンコンチチャロン）などからメインを選択する。さらにフルーツを基調としたグラノーラボウル、または沖縄県産の季節の野菜サラダ、焼き立てのホームメイドマフィンを加え、自由にアレンジが可能だ。

客室のソファで海を眺めながらのんびり食べてもいいし、ビーチやプールサイドなど屋外でピクニック気分を味わってもいい。

ミニキッチン（モデレート・コンフォート・スーペリア）

客室には、電気ケトルや冷蔵・冷凍庫はもちろん、電子レンジやオーブントースター、さらに写真映えする食器も完備。 トースターでパンを温めたり、マフィンをリベイクしたりして、最適な温度で味わおう。

AERO BEACH TABLE

またランチ以降は、館内のレストラン「AERO BEACH TABLE」での飲食も可能。沖縄食材を使った創作ラテン料理を味わえる。

屋外温泉スパ

ホテル最上階のルーフトップには、インフィニティプールや温泉スパもあり21時まで利用可能。プールや温泉に入りながら、どこまでも広がる海と、滑走路から飛行機が飛び立つダイナミックな風景を楽しむことができる。

インフィニティプール

おすすめは夕刻のサンセットタイム。空を赤く染めながら太陽が沈んでいく様子はドラマチックだ。夜はインフィニティプールや温泉スパがライトアップされ、幻想的な気分を味わうこともできる。

スカイルーム

ほかにも、最上階には宿泊者専用ラウンジ「スカイルーム」があり、ソフトドリンクからアルコールまで、宿泊者は無料かつ自由に利用OK。

スカイテラス

屋外の「スカイテラス」にはファイヤーピットもあり、焚き火を見ながら生ビールを飲む、といった贅沢な時間を過ごすこともできる。

心身ともにリラックスするための様々なサービスが用意されている「STORYLINE瀬長島」。実際に滞在して、その素晴らしさを体感してみてはいかが。

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ビーチフロントテラス

【場所】
STORYLINE瀬長島
沖縄県豊見城市字瀬長155-1

【開業日】
2024年4月11日（木）

【階数】
地上8階建て

【客室数】
全101室

【施設構成】
レストラン、ショップ、インフィニティプール、屋外温泉スパ、宿泊者専用ラウンジ、フィットネスなど

【駐車場】
あり