2020年7月1日（水）、読谷村・西海岸に圧倒的な絶景とスケールの海カフェ「星野リゾート　バンタカフェ」がグランドオープン。

魚の影を見つけるために登る崖や大きな岩のことを「イユミーバンタ（魚を見る崖）」と呼び、沖縄の真っ青な海に面したイユミーバンタの上にカフェが建つことから「バンタカフェ」と使い名付けられた。

海を見渡す崖の上から浜辺へと続く敷地内には個性豊かな4つのエリアがあり、その日の気分で見つけたお気に入りの場所で、マンゴーにパイナップル、黒糖などを使ったスイーツや、気軽に味わえるフードが味わえる。

ふわふわの泡とカラフルな水玉模様が特徴の「ぶくぶくジュレソーダ」は、沖縄の伝統的なお茶「ぶくぶく茶」からアイデアを得たドリンク。レモングラスやミントなどハーブが香るソーダの中に、マンゴーやハイビスカスのジュレが浮かび、南国らしい味わいとぷるぷるの食感を楽しめる。

自然海岸が残る、入り江に沿った崖の上に建つバンタカフェからは水平線を一望でき、崖の下に降りれば波が足下に迫るといった臨場感を体感。

圧倒的なスケールと絶景が楽しめるカフェには、中央に海に向かって口を開けた半屋外のフロア席を、室内には好きなスタイルで海を眺めつつ寛げるよう、窓に沿って大きなフラットソファの席が設けられている。

屋外には海との距離が近く、開放感のある「海辺のテラス」や、大きな岩・植物に囲まれたプライベート感が魅力の「岩場のテラス」など、合計4種類の個性豊かな席が点在。

ドリンク片手に散策できる道があるので、好みの席を探してみたり、海に出てみたり自由に過ごせるのも魅力のひとつ。

夏のおでかけスポットとして要チェックだ。

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