
2016年9月20日(火)、浦添市にあるブルーシール牧港本店隣に、体験型ミュージアム「ブルーシールICE PARK(アイスパーク)」がオープン。
新施設では、ブルーシールの歴史紹介や展示をはじめ、アイスクリーム製造現場の見学、県内初のオリジナルアイスバー作り体験ができる。
新お出かけスポット「ブルーシールアイスパーク」の魅力を紹介。
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建物の外観は、沖縄の青空と溶け合うような明るい水色が印象的。中に入ると、店内はアイスクリームの壁画やポップな照明などパステルカラーの色合いで、オレンジ色と青色のブルーシールのイメージとはまた違う雰囲気が楽しめる。
コミュニティースペースは、アイスクリームをかたどった椅子が並び、アイスクリームを食べたり休憩したりと、誰でも利用ができる。
ヒストリーゾーン

ブルーシールアイスクリームの誕生から現在までの歩みを、写真や年表仕立てで紹介するヒストリーゾーンは、無料で楽しめるエリア。
ブルーシールの歴史は1948年(昭和23年)、アメリカに本社を置くフォーモスト社のミルクブラント「乳製品工場」がうるま市天願(てんがん)の基地内で創業。その後1963年(昭和38年)、基地から浦添市牧港へと拠点を移し、「ブルーシールBig Dip牧港店」を開店した。
ここでは普段なかなか知ることのない、沖縄初のアイスクリーム会社としての歴史を見ることができる。

昔の商品パッケージの展示は、思わず懐かしい!と見入ってしまう大人の方も続出。
オリジナルアイスバーづくり体験
新スポットの一番の魅力、「体験ゾーン」ではオリジナルアイスバー作りが楽しめる。
体験料は1500円で、1日5回(9時30分~、11時00分~、14時~、16時~、18時~)※要事前予約
世界に一つだけのオリジナルアイスバーづくりを実際に体験!

アイスづくりの手順は、お店のスタッフが丁寧に説明、サポートしてくれるので小さな子供も楽しめるのが嬉しい。※10歳以下のお子様は保護者の同伴が必要

手順は全部で6ステップ。ここで重要なのが自分が作りたいオリジナルアイスを事前に渡されるメモにデザインしておくこと。アイスクリームが溶けてしまう為、5分の時間制限が設けられている。

上:ハート・スマイル・ねこ型の形のアイスバー。
下:オレオやアーモンド、マシュマロなど種類豊富なトッピングは色も形も様々で迷うこと間違いなし。
アイスのフレーバーはバニラ・チョコ・べにいも・マンゴー・(季節によってフレーバーの変更あり)、トッピングは13種類から選べる。
アイスをコーティングしたら、デザインしたメモを見ながらオリジナルのアイスづくりスタート。
トッピングやおえかきペンを使い、アイスに思い思いのデザインを描いていく。

この時間は大人も子供も真剣!

世界にひとつだけのアイスは、綺麗にラッピングされて、ブルーシールオリジナル保冷バックと一緒にお持ち帰り。
作ったアイスは写真を撮ったり、家に持ち帰り家族に見せたり、楽しみ方も人それぞれ。
体験後は、アイスの保管場所とおなじ「マイナス20℃の冷蔵庫体験」やアイスを作る製造工程の見学ができる。

体験後に食べるソフトクリームはまた格別!コクがあり滑らかな口当たりは、ブルーシールアイスが地元に長年愛される味。
「沖縄の次世代を担う子どもたちに、アイスクリームを通じて夢を与えられる施設を作りたい」という願いからできた、沖縄の新スポット「ブルーシールICE PARK(アイスパーク)」。
体験を通して、誰もが笑顔になれるスポット。アイスづくりを楽しむだけでなく、大切な人への贈り物にもぴったりだ。
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【場所】
沖縄県浦添市牧港5丁目5番6号
【営業時間】
9時~18時
体験時間1日5回:9時30分~、11時00分~、14時~、16時~、18時~
【体験料】
1500円
アイスバー1本・オリジナル保冷バッグ付き
※要予約(専用予約サイトより)
⇒予約はこちらから【問い合わせ】
098-988-4535
⇒公式サイトはこちら
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